最近よく目にとまるのが「○○20年」。
別に30年でも50年でもいいのだが。
1989年はいろいろな意味で記憶に残る年であった。
記憶だけではアテにならないのでWikで調べる。
何と言っても1月に昭和天皇が死去。
元号に0年は無いので今年21年が実質平成の20年ということになる。
昭和天皇を追いかけるように、松下幸之助、手塚治虫、美空ひばりが死去。
いきなり昭和が過去のものになったように感じた。
幕張メッセができて東京モーターショーが幕張開催になった。
たしか190万人ぐらい入ったような。とんでもなく混んでいたなあ。
世の中はバブル景気。
280馬力のクルマが出てきた頃。
フェアレディＺ(Z32)、カットビスターレット、ホンダＶＴＥＣエンジン、セリカＧＴ４
三菱パジェロ、レガシイなど伝説のハイパワーカーでにぎわっていた。
モータースポーツも各社Ｆ１、ＷＲＣ、グループＣなど全盛期。
モーターショーは特別楽しかったな。
同時期、びっくりしたのが冷戦終了、東西の壁崩壊。
経済もその後大変動になる。
そして、最近新聞で見た20周年はオウムの「坂本一家殺人事件」。
この後オウムは狂気の世界に突き進み悪夢の大事件を引き起こす。
ちなみに私はというと、この頃少しだけもてた時期でお茶する程度だが何人かのガールフレンドがやっとできた。
その中の一人が今の嫁さんである。
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