この話に結論は永遠に無い。
あるわけがない。
今は亡き橋本時代に普天間移設が決まって以来ずっともめている。
アメリカ軍は自分たちのフトコロが痛まないので勝手なことを言う。
住民も本土から運ばれてくる血税目当ての賛成派と
唯一地上戦があった沖縄に戦争を持ってくるなという反対派
それにいつもの環境ナントカ団体が加勢する。
沖縄は半世紀前に政府の失政により大変な苦労をしたことから
また、日米安保にともなう思いやり予算とかが加わり
例外的に税金がたれ流される。
その結果、沖縄県民はどれだけ豊かになったかと言えば…。
進学率、失業率、求人倍率、所得額など国内でもワーストが多い。
いつものように潤ったのは一部の建設業者と金持ちだけである。
本島を歩いても地元の若者の雰囲気やイメージが悪い。
毎年成人式での大騒ぎが全国に報道されているのも一例。
沖縄に必要なのは基地でも公共工事でもないことを早く理解すべきだ。
追記
ただし、私の意見は決して沖縄県人には受け入れられないだろう。
自立という苦労を強いる話だからである。