景気の悪い話、ビール

8月ビール系飲料の出荷量は‐6.0%、2カ月連続マイナス

天候が悪いせいもあった。
これが一番の原因。
今年は残暑も非常におしとやかで35度を超える日も無かった。
次に不況。
これも致し方ない。
すでにそこら中の経済ニュースで原因となっている。
その次が政府、行政の悪政だ。
何年か前に発泡酒、焼酎の大増税をした。
一時的に売り上げが落ちてもほとぼりが冷めれば…と思っていただろう。
第三のビールについても同様だ。
ところが、こういうものの値上げはボディブローのように効いてくる。
そしてちょっとした悪天候などの軽いパンチでもダウンしてしまうのだ。
その上、増税で得たお金は自分たちの天下り法人にたれ流す始末。
これで理解が得られる訳がない。
業界だけでなく自民党までダウンしてしまった。
政権が変わっていよいよ官僚も今までのツケを払うときが迫っている。
富貴は浮雲の如し(ふうきはふうんのごとし)、である。