部屋を整理していたら出てきたシリーズ。
私が若い頃、運転の練習といえば中古の
スターレット、パルサー、サニー、カローラスプリンター、シビック
ちょっとお金があればレビントレノ、ＦＴＯ、セリカ、スカイライン。
上段は1.2〜1.5Ｌ、１トン。
下段は1.6〜2.0Ｌ、1．3トン前後。
全て5ナンバーである。
思えば良い時代だった。
いつの間にかスポーツタイプは高級、高額、大型化されてしまい
確かに速いのだろうけど、300馬力を使うようなフィールドは公道には存在しない。
車種によってはグレードの中にＳとかスポーツなどと言うのもあるが
大半が外観をいじったのみの偽物である。
7人乗りのミニバンにもそんなグレードがあるくらいだから恐れ入る。
スターレットターボのような楽しいクルマは日本にはもう無い。
ところが外車を見るとあるみたいだな。
その最右翼がＶＷルポＧＴＩだ。
このカタログは03年のもの。
1.6ＬＤＯＨＣエンジンとレビントレノを彷彿とさせる。
ルポは現在はカタログモデルには無いのが実に残念である。
