皆既日食

日本国内での周期は40〜50年。
生きている間に一度見られるか。
ポイント1  狭い範囲
ところが地図を見るとわかるように全国でみられるわけでない。
非常にタイトなエリアだ。
今回は国内といっても大半が洋上でさらに範囲は限られる。
ポイント2  経費
それほどディープな天文マニアではないが、日食や月食は機会があるごとに
マメに観測してきた。今回も猛烈に見たい。
トカラ列島への日食ツアーは34万円!!
金額もディープである。
私の知人は上海に行くと言っていた。
確かに中国の方が地面が広いので観測しやすい。
オマケに国内ツアーより安いかもしれない。
ポイント3  タイミング
日食観測の最大の敵は天気だ。
一つ雲が浮かんでいるだけでアウトだ。
7/22は微妙な日程だ。
例年なら梅雨明け直後なのだが。
特に中国に行く知人は日本よりもっと微妙な時期なので心配していた。
ポイント4  日食グラス
太陽を直接見ることはできない。
皆既食前後の数分間は直接見られるそうだが。
ネットで調べるとビクセンのグラスが1500円也。
1500円の割には雑誌の付録のような見栄えではある。
私は教材屋さんに理科教材の太陽観測用のグラスを注文した。
ポイント5  鹿児島
トカラ、奄美は鹿児島県。奄美には空港があるが便数は少ない。
鹿児島から船で島に向かうのが便はよいが時間がかかる。
とにかく日本で最も不便な地域である。
当日前後の鹿児島空港便は全て満席、キャンセル待ちも受け付けないと言われた。
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というわけで私はどうすべきなのか。
以下次号、こうご期待。

87050
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