昨日は一日中「ミサイル飛んだ」という伝言ゲームで楽しんだ公務員。

冷静に考えると、実害、実行の影響があるのは自衛隊だけ。
それ以外の私たちは「ああ、そうか」と情報を受け取るだけである。
そして昨日は何もなかった。
なのにあれだけニュースになって公務員たちが右往左往するのはなんとも。
例えばマスコミが集中取材していた秋田県内の役所の様子。
みんなで会議室に雁首そろえて待機。
情報が入ると防災無線へ走っていきオウム返しの放送。
これの繰り返し。
小学校低学年の伝言ゲームそのものである。
これがお仕事というなら仕方がないのはわかっているが
どうせあとで代休を取って温泉へでも行くのかな。
万一本土に直撃した場合でも、お役所の人たちはすることがない。
消防や救急、警察の仕事が増えるだけだ。
保身と派閥と出世のことが仕事の大半を占める役所の人たちは
伝言ゲームで楽しむしかやることがない。
それさえしなければ、世論(とはいってもマスコミが)は
何もしないとバッシングするわけだから休日出勤も仕方が無いか。
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楽しい伝言ゲームもミサイル発射も無事に済んだようである。
パトリオットも使わずに(使えずに??)何事もなく
日曜日が過ぎようとしている。
花見客もともなってか我が家の近所の道路は大渋滞である。
今日も日本は平和である。
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