経済産業省は18日、「平成19年度電子商取引に関する市場調査」
を発表した。
特に注目されるのがアフィリエイトで5510億円流通である。
最近はブログにアフィリエイトを貼り付けるものが主流である。
ネットで気軽にお小遣い稼ぎ…という本を本屋で見たことがある。
ちょいとのぞくとアフィリエイトの話。
なーんだ、とすぐに本を元の位置へ。
ブログに広告貼り付けたって、見てくれる人がそんなにいないだろうし
リンクから購入なんてそれこそ低い確率。
儲かるわけ無い、と思っていた。(今も思っている)
ところが、
他人のサイト(ブログ)のリンクから商品を購入する人が多いことを実感。
ポイントはアクセスのログ(あしあとなどとよばれる)を
とにかく大量に残して、自分のサイトに誘導する。
アダルト出会い系かアフィリエイトねらいの二つに分類される。
1%以上の報酬と言うから、アクセス数がある程度あれば
確率も増えて報酬もよさそうかな。
平均3%として1000円稼ぐのに33倍の3万3千円の売り上げか。
広告主にすれば下手な広告より割が良いと言うことだろう。
それでも小遣い稼ぎのために広告だらけのブログというのも
ブログの精神に反するような気がするな。
中には一つ一つの商品に丁寧なコメントを書いている正統派もいるけど。
個人的にはブログで面白そうなものを見つけたら
クレジット、信販系のサイトからそのお店に飛ぶと
カードポイントがつくというサービスもある。
買う立場としては自分に利益のある方がいいなあ。
というわけで、このブログは自分の本の宣伝しているだけで
一切アフィリエイトをはっていません。
すっきりしていていいでしょう。