環境の会議だそうだ。
金の亡者が集まって何を話し合うのか。
CO2排出イコール経済活動。つまりお金が動くと自動的にCO2が排出される。電気や燃料の価格を2倍にして収入を半分にすればCO2排出削減になるだろう。そんな事になったら生活できないという人たちのせいで温暖化が進んでいるわけだ。
そもそも多くのサービス業や飲食業や小売業はなくなっても生活が直接困ることはない。不便になるだけ。もしくは贅沢できなくなるだけ。大量の商品を包むプラスチックやペットボトルやトレイは無視してレジ袋だけ有料にして環境対策した気になっているおめでたい人たちに温暖化を止めることはできないだろうね。
さらに熱海の盛土業者のように環境問題に乗っかって汚い金儲けをしている人多数。実は万策尽きているのである。新しい環境施設を作るのに大量のCO2を排出しているわけで。その環境施設を維持するのにまたまた多量のCO2を排出している。化石燃料以外に商業ベースに乗っかるエネルギーなどないのである。金儲けしている連中は商業ベースではなく補助金などの税金をもらっているだけだ。
どこの国の首相も「国民の皆さん、貧乏な生活をしてください」などとは言えないわけで。
一つだけいい話。
日本は人口が減って高齢化が進んでいるため自動的に貧乏になりつつある。大都市は相変わらず再開発だと高層ビルがどんどん建っているが、ちょいと地方に行けば駅前に廃墟のようなビルが並んでいることは珍しくない。大都市以外は寂れていくことはCO2排出削減にはいいことだ。
