加圧調理器


を購入。
年末の発注だったので年明け3日とか4日に配達かと思いきや。
31日夜に配達。
宅配やさん、本当にご苦労さまです。
前日購入してあった豚ブロック肉があったので、角煮を作ることに。
長ネギ切って豚切って、醤油酒みりん砂糖に水投入。
蓋をしてメニューの選択をして決定ボタン、55分後に完成した。
圧力鍋は加圧中は安全弁からシューシュー蒸気が出るものと思っていたがこの機械は全く出ない。
安全弁が働かず破裂するのではないかと心配したほど。
当然マイコンコントロールで余分に加熱しないということなんだろう。
おかげで室内に匂いもほとんど出ない。
よくガスの方が早いという人もいる。
実際角煮の加圧時間は15分から20分。
ところが加圧するまでの時間、加圧が始まってからの炎の調節、加圧終わりでガスを止める、などの操作をしなくていいしその時間も加えれば調理時間にそれほどの大差はないと思う。
出来上がった角煮はちゃんと煮えている。
味がイマイチなのは調味料の加減と質の問題かな。
元日の食卓に角煮が加わってまずい半額天ぷらとで豪華になった。
スーパーで揃えても数千円。お取り寄せすれば1万円以上の今一つのおせち料理を買う値段で調理器が購入できた。
もう一つ
初詣の帰りに年老いた両親の家によった。
食べ物を分けてくれるとおふくろがいう。
冷蔵庫を開けるとびっしりのタッパーの山。
何が入っているか、いつ作ったかわからないタッパーが無数に入っていた。
その隙間から最近作ったと思われる煮物と漬物をもらった。
古いタッパーの中身を出そうとしたら即座に断る予定。(笑)
これはおふくろの性癖で治らない。
押し入れでも壁でも床でも空いたスペースがあればものを置きたがる。
実家は歩く、座る、寝るスペース以外は家具とモノで埋め尽くされている。
引き出しを一つ開けると私の子供の頃に見たようなものがボロボロでてくる。
「なんで捨てるのよ、お母さんの大切なものよ」と廃棄は全否定だ。
25年前に今の家に引っ越すとき、使わない家具を外にひとまとめにしておいた。
引越し後、実家に行って驚いた。捨てたはずの大きな家具が狭い実家の中にあるではないか。
そもそもおふくろ一人、もしくは親父を使っても運び込めそうもない。
ゴミ運びにお金を使ったようである。
テレビで見るような道路に出るほどのゴミではないが立派なゴミ屋敷ではある。
そのDNAを受け継いだ私。
リビングにはオーディオやPCの機械と無数の配線とパーツの箱や資料。
模型の展示棚、コレクションの棚、脱いだ洋服、片付けていない箱やプチプチシートなど、どう見ても立派なゴミ屋敷だなあ。