今日も16時頃より南風アプローチ新ルート試験が始まった。
以前とは違って本当に南風、暖かい。
写真は昨日のもの。
航空無線で「ワンシックスレフト」と聞き慣れない数字が出てくると「オオー」となる。
日が暮れる18時ごろまで実施、その後正規のルートに戻る。
フライトレーダーではこんな感じ。
ところが18時近くなるとランチェンの準備RW16Lに下ろす飛行機は一列だが
RW34Lに下ろす飛行機は大島上空でホールドの指令。
昨日はアシアナ航空機が割りを食った。
そして16Rは先にあけているので、34Lのアプローチが向かい始める。
この時間帯は南北両方からアプローチしている。
新ルートも都心上空だけがクローズアップされているが
実は千葉県は鴨川から茂原、千葉、八千代、白井、鎌ヶ谷、松戸と縦断。
今までだって南風も北風も千葉県からのアプローチだし負担は変わっていない。
どうせなら西入は神奈川からアプローチしろよ。
多分横田基地絡みの問題があるのだろうけど。