千歳基地で


さて、いよいよ先日の北海道旅行のおさらいである。
飛行機に興味ない方はここでお別れです。
まず、千歳に展開するイーグルの飛行隊が2つ。
尾翼のマークがヒグマのものと可愛いパンダ。


ところが、中には変わり者がいてマークがないものも。
理由はよくわからないが。

さらに珍しいのが、千歳ではなかなか見られない鷹のマーク。
調べてみたら那覇基地のイーグルだった。
3000キロ飛んできての出張訓練だそうだ。
さらにマークが薄い。ロービジというそうだ。
さすが出張訓練、気合の入った飛行が随所に見られた。

イーグルの次は千歳基地での人気者、通称シグナス。
政府専用機
意外にも毎日のように訓練飛行、タッチアンドゴーをしている。

プロペラ機、YS11。
赤い塗装からチェッカーだろうか。

迷彩のC130が降りてきた。

こちらもチェッカー塗装の小型機。
YS11の次の世代なのかな。

おなじみT4。
他の基地では、これでもかと訓練飛行をしているが
今回の千歳では見る機会は思ったより少なかった。

千歳にはないE2、多分三沢所属。
近くにいたマニアの航空無線の話では緊急着陸だそうだ。
風向き無視でアプローチしてきた。
マニアが写真を確認してみろ、というので拡大して確認すると。
確かに緊急事態、エンジンが片方止まっている。
飛行区域から三沢に戻るより千歳の方が近かったからだろうと解説してもらった。