ちょっと嬉しい

私のメールボックスにブログの運営から変なメールが。

この度、旅行読売出版社発行の「旅行読売」にて、
○○様のお写真を使用したいとご連絡があり、
掲載の可否についてお伺いしたくご連絡を差し上げました。

ちょっと嬉しい。
私の写真が認められたわけで。
まあ、相手からすればお手軽に素材を探していて
タダで画像を入手したということになるのだけど。
それでも、観光地の写真などネット上に星の数ほどあるわけで
その中から一応プロの人の目に留まったわけで。
金銭が入ればなお嬉しいけど、まあボランティアということで。
フィルム時代は適度に写真雑誌のコンテストで佳作ぐらいの入選の経験もあるが
デジタル時代になってからは、作品を出しても鳴かず飛ばず
久々の掲載となるわけで。
どんな写真かはここでは書かないことにしようか。
随分前にブログに載せた写真である。
さて、
新年度3週目に入って、新しい環境にもちょっとだけ慣れてきた。
そんな中、週末に親族の法事があるのだけど、私が幹事役となった。
80を過ぎた父親が親族の会合をやりたいとずっと言っていたもので
珍しく親孝行のために引き受けだ。
おじおばはみんな80前後のため、食事場所をメールでというわけにもいかず
いちいち電話して確認するという面倒。
イトコは流石にメールで事足りるのだけど。
さらに老人会があるだの体調が悪いだの、何度も日程の練り直し。
会社の飲み会の幹事と違って面倒くさい。
その上、親孝行ということで、何故か全員の飲み代の一部を私がおごることになり
出費まで増えてしまった。
さて、もう1つ
歳をとったのは親だけではない。
私の大学の恩師、最近がんが見つかったということで手術入院。
85歳なのにげんきげんき、1週間で退院させられたという。
今日、仕事の帰りにお見舞いに行ってきた。
まだ、現役で学会に論文を書いているそうで、
パソコンの設定、画像の取り込みなどを手伝うのが私の仕事。
もう1つ
私が新採用の頃の直属の上司。
転勤したあとも転職したあとも長々と年賀状や各種見舞いの文通中心だがお付き合い。
退職後は趣味の美術の工房を作って活動していた。
去年の秋にがんが見つかって手術したと、手紙が届いた。
どうも文面を見る限り悪いがんのようであった。
昨日、息子の名前ではがきが来て、父は先週死去した、と。
ある程度覚悟していたが、悲しい知らせであった。