週末にVWゴルフ1.4ターボの商談をした。
馴染みの営業マンが転勤となり初めて会う営業マン。
アラヒフ世代のベテラン。
驚いたのがカタログを広げてナビやLEDライトなどの説明。
セットオプションの内容などを聞いた。
こういう説明を聞くのは久しぶりである。
そもそもがナビの付いたクルマを買ったことがない。
STIなどのハイグレードであれば最初からいろいろついているものもあったが
オプション選択となればフロアマット程度しか注文しないな。
フロアマットもホームセンターで買うつもりでいるのだが
値引きの対象ということで仕方なく注文、基本的に値引きでタダになるのだけど。
国産車はこの買い方で問題ないのだが輸入車は勝手が違う。
まずメーカーオプションは取り付けられた状態で船に乗せられる。
つまり、日本の販売会社は売れ筋のオプションを付けた状態で発注する。
余程マニアックなクルマやマニアックなオプションを所望すれば
対応してくれるが、当然日本に着くまでに3ヶ月近くかかることになる。
300万円以上のクルマを買う人は、ある程度フル装備というのが普通らしい。
だから、在庫もナビ付き運転支援がついたものがほとんど。
当然私の所望するナビ無し、ヘッドライトはハロゲンでというグレードは在庫では殆ど無いと言う。
車両本体から30万円近い値引きをすると言うのだけど
実際の見積もりはナビの金額が乗っかってくるので値引きなしの金額になる。
昭和の頃はエアコンがオプション設定だったね。
とは言ってもエアコン(クーラー)無しのクルマなんて昭和の終わり頃にはすでに絶滅。
エアコンは値引きのツマになっていたなあ。
話が戻って
純正ナビは28万円もするという。
もちろんこれも値引き対象で15万というのだけど、
そもそもいらないと言うものに15万円も気前よく支払うほどおひとよしでもないし
VWに恩義があるわけでもない。
この辺で商談は終わり、帰宅した。
夕食の準備をしているとピンポ~ン、先程の営業マンが玄関に立っていた。
新しい見積書を見てほしいと言う。
ナビ付きのクルマなんだけどナビ無しの乗り出し価格に近づけたという。
確かに魅力的な値引き額になっていた。
新型ゴルフに大きく傾くことになる。
以下次号に続く。