青唐辛子


近所の畑仲間のオバハンから、「ピーマンの苗をあげる」
と頂いて、庭で栽培していた。
幾つかはピーマンになったのだが、2本はやけに元気で伸びて
小さな実をつけた。
これはピーマンではないな。
唐辛子である。
それもすごく小さい。
ミニトマトやシシトウとくらべてもわかる。
先程、寝酒のツマミに生の蕎麦を茹でて青い唐辛子を刻んで食べた。
この通称青とうが猛烈に辛いのである。
指や唇までヒリヒリ。
なんだけど、やめられなくなる。
残したら明日、と思っていた蕎麦をペロッと食ってしまった。
これじゃ太る一方だな。
蕎麦のタレに、湯通ししたししとうも刻んで
温玉も入れて、生の青とう、揚げ玉少々、海苔とごまをふりかけて。
そりゃあ、食っちゃうよなあ。