というネットニュースを見た。
体育の教員の一言が、というのが取り沙汰される。
もともと運動が得意ではない人の気持ちが
大人になるまで得意な体育の教員にわかるか、などなど。
私は子供の頃はまさに運動オンチ、何をやってもだめだった。
昭和の頃は野球が盛ん、とはいっても三角ベースなどだが。
そもそも一緒にやろうと誘われないし、たとえいれてもらっても
守備をすればエラー、バットにボールは当たらない。
守備位置は徐々に遠くになり、打順がまわってこなくなる。
小学校の体育の時間、ドッジボール。
最初にボールを持った敵方の女の子が
「まずはS(私の事)に当てるかあ」とそれほど強くない投げ方で、ふわふわっとボールが。
私は見事に逃げ切れず足に当たって外野へ。
その後、その授業でボールに触らなかった。
小学校の体育の時間、ソフトボール。
当時はひとクラス45人近くいた時代。
クラスを2つに分けても20人以上1チーム10人11人にはなる。
さて、1回、守備につくのだが私の守備位置はライトバック。
ライトの後ろの方、つまり草むらである。
エンタイトルツーベースのボールだけを触らせてもらえる。
打順は19番とか20番。
つまり二周に一回しか打順がまわってこないのである。
どうせ立っても三振だし。
バレーボールや跳び箱をやれば基本的に突き指か捻挫をする。
これで体育の時間が好きになる訳がない。
というか学校を好きになるわけがない。