パナソニック4Kディーガを使ってみて

ほぼ衝動買いでパナソニックBDレコーダーディーガを購入。
品番はBRW1020、16年後期型である。
本機の売りは4Kアップコンバート。
比較的新しいBDのスターウォーズジュラシックワールド
パナの4Kテレビと相性もいいだろう。
テレビ側は4Kと認識して表示が出た。
基本的に4Kテレビはアップコンバート機能がついている。
どっちを使うかというか、というところ。
実際、高画質には変わりなくディーガのアップコンバートのありがたさを
すぐにわかるほど劇的な高画質化ではない。
しかしながら、じっくり見ていると俳優の顔の毛穴やニキビなどが鮮明に見える。
また、CGの描写はより立体感が増した印象。
大差ないにしろ、良くなっていることには間違いない。
実は広告を見て買ったあとに気づいたのだが
ハイレゾアップコンバート機能がある。
音楽ライブとCDでテストしてみた。
音の透明感が顕著、ワイドレンジになっている。
こちらは効果がすぐに認識できる。
アップコンバート機能の度合いを3段階に調節可能。
強くしすぎると音がギスギスする。
もう1つ
本来はAVアンプにHDMI接続すべきなんだが本機には出力が1つしかない。
配線を変えてAVアンプを経由させると4K信号がテレビにいかなくなる。
結局テレビをスプリッター代わりに光ケーブルでアンプに接続している。
HDMIで直接アンプに接続すればさらにクリアな音になると思うが。
そのためには本機では役立たず。
1ランク上の機種だと光出力がある。
さらに上の機種だとHDMI出力が2つある。
こういうことは購入しないとわからないことだ。
AVアンプを4Kハイレゾ対応にすべきだが20万はかかるからなあ。