日本でも禁酒法時代

WHOは「世界で毎年約330万人が死亡している」として2010年に「アルコールの有害な使用を減らすための世界戦略」を採択した。
 その中で各国が取り組む酒害対策の例として「酒の安売り禁止」「飲食店での飲み放題禁止」「酒類の広告規制」などをあげ、酒の値段の引き上げ(酒税の税率アップ)、公共の場所での販売規制などが推奨されている。
というニュース。
私は酒飲みだが、実は規制されても何の問題もない。
外では飲まないからだ。
酒類の安売り禁止や酒税引き上げは辛いけどね。
現状で100円程度の缶チューハイ第三のビールを2~4本である。
新橋のほろ酔いのおじさんたちにアンケートをとってほしい。
彼らはほろ酔いで家路につくのにいくら使ったのか。
安い居酒屋でも3000円前後は使っているはず。
週に1回、2回でも私の飲み代の何倍になるのか。
私はこういう性格ゆえ、どの職場でも友人ができず、飲み会にも誘われない。
ソリの合わない人とまずい酒を数千円も支払って飲むなんて耐えられない。
一人で飲んでいる方が余程身体にいい。
一番許せないのが、花見やBBQだと浮かれて公衆の面前で大騒ぎする奴ら。
酒飲みとして一番やってはいけないことだ。
日本での酒のみのルールは確かに外国より遅れていいる気がするね。
もう1つ
WHOで酒のために命を落とす云々というニュースがあったが
一体、私たちはどうやって、何が原因で死ねばいいのか。
酒や煙草で適当に死んでくれなければ、超高齢化社会は深刻になる一方だ。
不摂生をする人に長寿を求めてはいけないのである。
さらにもう1つ
先日のマツコ有吉の番組で、飲み会が終わったあと歩道で2次会に行くかどうか
という時間がもったいない、というネタがあった。
繁華街で確かによく見る風景だね。
マツコは「あの時間がいいんだよ」と言っていたっけ。
これも飲み会の一部なんだね。