今月の電気料金

テレビを見るとイスラム国の人質事件で持ちきりである。
人の命を引き換えに金銭を要求というのは許しがたいが
人質となった日本人というのがどうも怪しい。
雪山遭難のニュース記事を見たばかりだが
個人的な快楽のためにわざわざ危険な場所に行って危険な目に遭う、
というのをどこまで国が保証すべきなのか。
悪い書き方をすれば人柱としてテロとの戦いの礎となるのか。
疑問点の多い問題である。
さて、今月の電気料金請求書が届いていた。
9500円。
去年の同月より17%も少ないとの表示。
確か、去年は1万円を超えていたと思う。
この冬は石油ストーブとエアコンの役割分担をはっきりさせた。
以前にもココで書いたように、部屋を暖めるのに一番効率がいいのは
空気中で化石燃料を燃やすことだ。
そこで、帰宅すると小型の電気を使わない石油ストーブにライターで火をつける。
室温が14度を超えたところでエアコンをつける。
部屋の上部に温かい空気があるので、エアコンはすぐに風量が弱くなり
室外機が唸っている時間も短くて済む。
深夜電力の使用量が多いのはエコキュートでの給湯に多くが使われている。
寒い時期は仕方がない。
さらに、深夜帯に炊飯はかならず済ませている。
夕飯は冷たくなったご飯をレンジで温めて食べるのが我が家流。
この涙ぐましい節約が、次の旅行の費用になるわけだ。
近いうちに温かい九州へ行く予定である。