宅配が危ないらしい

薄々わかっていたが宅配屋さんは大変である。
私のような客が電池や包丁や本やプラモデルやお肉を買うたびにいちいち届けるのである。
さすがに同じ日に2度というのはないが、1日ずれて配達というのは珍しくない。
ネットショッピングや通販以外にも何かを送ることもあろう。
どこの街に行っても宅配屋さんは走り回っている。
アマゾンでも生活品等には送料の規定があるようだが基本的には無料。
本のように定価が決まっているものでも無料である。
案の定、宅配業者とかなりキツイ契約をしているという。
それが、宅配業を忙しくして収益を悪化させているという。
あるポイントで飽和したところで宅配料金は倍近くなるという試算もある。
宅配業者もコスト削減で地域の主婦などを雇用することで何とか維持したいとしている。
日本の宅配料金はアメリカよりかなり安いらしい。
理由はすぐに思い浮かぶ。
移動距離が短い。
日本は狭いのである。
また、その中でも都市部に人口集中のためますます配達には適している。
ぜひとも宅配屋さんには頑張ってもらって現行の料金体系を維持してほしいな。
ちなみに
我が家の近所を走っている各社宅配ドライバーは私の顔を見ると運転しながら会釈してくれる。
顔なじみが増えている。
ちなみに
たまに配達員がいつものお兄さんではなく30前後のきれいなお姉さんだったりする。
夜間配達で玄関を開けて制服着たきれいな女性が立っているとかなりびっくりする。
ちなみに
ペリカン便の配達は小柄なコテコテのおばちゃんである。
小さな身体で30キロの米を運んでいるのを見た時は驚いた。
10年位この地域を担当していたようだが、最近おばちゃんの軽自動車を見なくなったな。