御嶽山頂の地震計、昨夏から故障

なんたって30人以上の人が死亡した災害である。
マスコミも中途半端にいろいろ取材しているようだ。
昨夜の古舘は予知連の学者にツッコミ無し。
今回の災害を人災とするには難しいということか。
9月に入ってからの火山性地震は確証がないとスルーしていたが
今日の地震は危ないからと捜索活動を中止させた。
だったら、9月から登山禁止にできただろうに。
地震計はあってもなくても30人は死んだのである。
つまり、どうでもいいスクープだよね。
もう一つ
ネットニュースに89歳の老人がスズメバチで死んだというニュース。
89歳だとどんな死に方だろうと天命ではないのか。
強盗に殺されたとかちゃんと歩道を歩いていたのにヤク中のクルマにひかれた、
というので無ければたとえスズメバチだろうが、ツキノワグマだろうが、火山噴火だろうが
天命である。
そう考えると、御嶽山で若くして命を落とした人は無念だろうが
自分の意志で火山に登って被害に遭ったとすれば、それはある意味天命である。
まして御嶽山自体が信仰の場である。
火山噴火で命を落とすというのはそうめったにあることではない。
被災者が悪いことをしていないにしても、神様が定めた天命としか言いようが無い。
もし命をながらえたいのなら、3000m級の山に登るべきではない。
たとえクルマで5合目まで行けても、たとえロープウェイで山頂近くまで行けても
高山の登山は必ず危険と隣り合わせなのである。
と、死んだ長野の祖父母が言っていたこと。
どんな検索結果かな