みの 次男のコネ入社を認める

コネを悪とみなす傾向がある。
以前に誰かの論文かブログを読んだのだが
コネは決して悪いことばかりではないという。
そもそも、入学試験も入社試験もペーパーテストと面接。
ペーパーテストはある程度の知的能力はわかるが人となりはわからない。
面接は人となりを見るためのものだが、よほど極端な応答をする奴以外は
みんな判で押したように、練習したことをいう。
つまり、よくわからないのである。
ところが、誰々の息子とかなればある程度の人物保証がされているということ。
今回のみのもんたの例は例外に近く、実際はどこの馬の骨かわからない奴よりは
コネのある方がよほど安心感があるという。
国会議員でも二世三世が話題となっているが、意外なほどみんなまともである。
天皇に手紙を渡すようなどこの馬の骨かわからない奴よりははるかにまし、まともである。
子供の頃から芸能界に携わっている家庭で育てば、テレビ局では即戦力に近い。
私のように何のコネも無く生きていると、コネのある奴は妬ましい限りだが
だからと、それだけを批判するというのは難しい。