福島原発でのネズミ停電事故。

また見つかったとのことだが、私よりも察しのいい人たちがコメントしていた。
『なぜネズミは死なないのか』
とても生物が生きることはできない、人間も数時間で死んでしまうと言われている
敷地内の放射能汚染だが、なぜかネズミは生きているようだ。
それも私たちと同じ哺乳類である。
確かにマスコミはこの根源的な疑問には触れないなあ。
敷地内の高濃度の汚染区域に住んでいればそれなりの影響が出てくるのであろうが
ただちに命にかかわるという雰囲気ではないらしい。
すくなくともネズミは感電死するまでそれなりの期間をそこで過ごしていたわけで。
放射線を浴びてネズミがおかしくなったという説。
ネズミが電気設備に侵入するというのは珍しいことではない。
まして原発敷地内は人けがない代わりに食べ物も不足している。
暖かい電気回路に入る、電線をかじるというのは自然なことかもしれない。
たぶん、敷地内の自然生物の測定をしているはずななのだけどなんの発表もないな。
そちらの政治的な隠ぺいのほうが気になってきた。