レオーネである。
今日も日本自動車博物館ネタである。
レオーネをものすごく久しぶりに見た。
私のような車好きが集まると必ずスバリストがいたものである。
今となってはスバリストなどと言わなくなった。
理由は簡単でレガシィもインプレッサもフォレスターもかっこいい、いい車なのである。
最近のレガシィはデブになって嫌だという人はいるが
実際近くで見たり、走らせてみると結構いいのである。
インプレッサなどSTIに至っては憧れのクルマである。
本当のスバリストは違う。
レオーネ、ジャスティに乗らなければならないのである。
特に、初代のレオーネはすごい。
初の乗用車4WD、車高が高い。
タイヤは細くて普通。
だから腰高で不恰好なのである。
自慢の水平対向エンジンはゴロゴロいいながら回る。
セダン系は普通のお宅、エステート系は雪国の業者と言うよりはスキー場のイメージ。
それで悪路や雪道でもというサス設定はふわふわもこもこ。
とてもスポーツ走行という話ではない。
そのレオーネにセリカやスカイラインと同じ金額で買うのである。
スバリストとはそういうコアな集団なのである。
レオーネはその象徴だ。
