現在私はスバリストになっているのだが、この頃のレオーネには全く興味なし。
レオーネはこの記事の79年にフルモデルチェンジ、二代目になった。
が、さすがスバルである。
カッコ悪い。
初代は腰高で細長い感じでスポーツというのには程遠い。
二代目になってボディは大きくなり重心も下がった感じだがかっこ悪い。
初代で一世を風靡した4WDシステムはこの世代で拡大する。
一つがデュアルレンジ、副変速機で細かいギア比を選択できる。
しかしながら、ノーマル車はMT4速、AT3速と他社から比べると古臭い。
30年経った現在も2リットル以下は4ATとしっかり時代から置いていかれている。
エンジンはEAというOHV、水平対向と言いながら『だからどこがいいのか』と突っ込まれそう。
80年代になってターボ車がでるがグロスで120馬力と魅力はなかった。
まさか、このスバルが10年後には2Lで250馬力、15年後には280馬力を出す
スポーティカーの会社になるなんてこの頃誰も予想できなかった。
2代目レガシィは時間が経つほど4WDシステムだけが目立つようになり
2WDは売れなくなっていていき4WD専用車の色彩が濃くなっていく。
この世代にステーションワゴン(5ナンバー)が発売されてレガシィの礎となる。