新型フォレスターが売れている

SPA! ネットより。
フォレスターが1か月で8000台も売れたそうである。
一段とデブになり相変わらず燃費もイマイチ、日本で売れる理由があまりない。
それでも、アイサイト効果が続いているのだろうか。
この記事では面白い視点。
その運動性能、動力性能に着目している。
どうも笹子トンネル事故でスバル車が逃げおおせたというネタがポイントらしい。
ここまでが記事の話。
もともとスバルを買う人のかなり多くがそこがポイントで購入するわけだが。
発売しているほとんどの車種に200馬力以上のエンジンを積んでいる。
ほとんどが4WDである。
あまり興味のない人たちが『オーバークォリティ』という。
でもね、そういう嫌味な奴に限って20万以上するナビを積んでいたり
99%使わない3列目のイスを毎日乗っけて走っている。
クルマなんてもともと趣味性の高いもの。
どこに価値を見出すかで、運動性能、動力性能を選択するのは実は正当である。
7人乗りの大きなバスのような乗用車に3リットル以上のエンジンを積めば
動力性能は上がるけどそれは周囲のバスより加速が良い、最高速が良くなるだけ。
運動性能は別物だし、排気量が半分の普通の乗用車とそんなに変わらない。
高速道路でトラックやワゴン車の事故が多いのは、一つは絶対量が多いこと、
一つは避けられないことだと私も思っている。