トヨタ、プリウスなどで世界277万台リコール

たった今トヨタのHPを見たところだ。
プリウス、ウィッシュ、カローラアルファードハイブリッド、エスティマハイブリッドなど
売れ筋のそうそうたる車種名が並ぶ。
ポイントなのは形式、もしくは年式である。
多くは平成12年から18年とある。
リコールが出ているのは、買い替え需要と符合する。
少なくともここに書かれた100万台の人たちは(古いものは廃車になっているだろうし)
トヨタ店に行くのである。
セールスマンにとってはかもねぎである。
かなり多くのユーザーが新車のカタログを持ち帰ることであろう。
その内の数パーセントの人が買い替えたとしても10万台近い売上である。
これこそ、トヨタ商法。
損して得取れ、である。