FIAT 500

500
今日、見に行ったアルファロメオフィアットグループとのことでフィアット車も見ることができる。
嫁さんはアルファロメオよりフィアット500の方がお気に入りのようだ。
見てわかる通り可愛らしいのである。
初代500はルパン三世でも有名になった。
ワルサーPと並んでルパン三世の偉大な足跡だな。
今日は試乗したわけでないのだが、一つ小ネタを。
嫁さんがアルファロメオを見ているとトイレに行きたいという。
近くにいた女性に伝えると
「チンクエチェントの後ろ側の扉です」と答える。
指さした方向には小さなクルマが一台しか無かったので、嫁さんはその方向に歩いていった。
私は思わずほくそ笑む。
多分、嫁さんは初めて『チンクエチェント』という言葉を聞いたはずだ。
まあ、厳密には去年放送の『おぎやはぎの愛車遍歴』で一度聞いているはずだが。
さすがフィアットの正規ディーラーだけあって、客に『チンクエチェント』と言う。
営業マンに聞くと、客がチンクエチェントと言わない限り『ごひゃく』と呼ぶそうである。
帰宅してから、嫁さんはカタログを見ながら何度も『チンクエチェント』と言っていた。
ネットで調べると発音的には『チンクェチェント』のようだが、
正規カタログやgoogleでは『チンクエチェント』と表記される。