"ガラケー"2015年度にほぼ絶滅か

だ、そうである。
何時の時代でも社会基盤に関する急激な変化は弊害を生む。
特にこの15年の携帯電話の歴史の中でも変化はあったね。
一番は急速に普及した時のマナー論争か。
このために逆に伸びたのが電子メールということになる。
いつのまにか、通話機からデータ通信機に役目が変わってしまった。
その最たる変化が今回のスマホ騒動ということになる。
多くの若者はあれを電話機ではなくゲーム機として使っているようだ。
だって、通話とメールならスマホでなければならない理由はないしね。
もうパソコンでネットをやるなんてことは減っていくのだろうな。
家計簿に占める通信費の割合も変わる。
スマホ(ガラケーでも)一台6000円はかかるようだ。
4人家族なら月に24000円年間288000円、これに機種変更の代金が絡むと30万は軽く突破。
これに固定電話回線、ネット回線が6000円とすればさらに72000円。
通信費だけで40万円、手取り400万円の家庭なら10%だよ。
一部の外勤の仕事や就活の学生など役に立てている人もいるだろうが
残りの9割以上の人はただ遊んで金をタレ流している。
そんなんで本当にいいのか。
私の時代は5万10万のまとまった金があればバイクや楽器を欲しがったものだが。