福島の大学 入学辞退が相次ぐ

地元の人は別にして、地方の大学に行こうというのは?
ひとつはその土地で勉強したいということ。
私らの世代は(とは限らないが)北海道の大学の志望者がちらほらいた。
次に人気なのが信州大学などの長野松本方面。
私の職場では四国の大学出身という人が数人いる。
そう考えると福島は良いところである。
夏も冬も見るべきところ、景色が多い。
食べ物も山の物、海の物、米から果物まで豊富である。
そして、東北地方といいながら関東に極めて近いのも良い。
そういうチャンスがあるなら是非行きたいところだ。
もう一つが、書きにくいのだけど…しかたなくだ。
地方の比較的新しい大学は少子化ゆえ募集に苦労していると思われる。
受験生の希望順位も低いところもあるとおもう。
もともと本人は上位の希望校が全部ダメで都落ちみたいな形で入学者になったのか。
ところが、今回の震災や放射能汚染で行かないという踏ん切りがついたとか。
そうでなければ、こんなマヌケな記事になるわけがない。
ようやくあこがれの大学生活が目の前なのに、子供のような言い訳で
キャンセルするなんてね、普通じゃないよ。
(まして国立の医学部をキャンセルなんてそいつが病気だな)
まあ、こんなやつらはどこへ行っても似た様なものだけどね。