原発は何がなんでも安全である

ニュースでは、「放射能は自然界から1年間に浴びる3倍量」という。
ところが、実測データは1時間あたりだという。
1時間と1年間を比べて3倍量というのはある意味ねつ造に近い。
ちゃんと基準を決めて、条件を揃えて比べるのが科学の基本である。
実際に計算してみよう。
3倍×365日×24時間= 26280とでた。 自然界の2万6千倍と報道すべきだな。
もうひとつ。
正確な報道をという姿勢から(すでに公平性はないが)
専門家が概念図を使って説明してくれるのだが、99%の国民にはさっぱり。
ていよく原発の仕組みを刷り込まれているのか。
本来なら東海村のPRセンターなどで説明される内容である。
多分国民だけでなく隣にすわっているアナウンサーもさっぱりだと思う。
特に古舘のようにわかった顔されるとむかつく。
情報を統制されてフィルターに通した情報しか知らされない。
マスコミは基本的に不安を煽る立場なのだから能書きなど言わずに
メルトダウンしたらどうなるのか、連鎖反応が起きて爆発したらどうなるのかを
シミュレーションしている方があんたたちには正道だろう。