NHKで放送中の坂の上の雲を見ている。
日清戦争から清国が破綻する時代を描いている。
ここで興味が有るのは「清国は軍艦はあるが兵士の士気がない」というセリフ。
中国という国はもともと3千年も続いてきたわけでなく
絶えず国の形や支配者が変わってきた国だ。
おまけに大陸にあるため隣国との交易や政治的影響もあった。
大航海時代以降は西洋の強国や日本の植民地にもなった。
もともと国の形など無い国なのだ。
ただし、人間はずっといる。
強国の植民地になったり、強い王様、共産党の下で民衆はいつも右往左往してきたと考えられる。
そういうお国柄だから、他国のパクリなどなんとも思っていないのだろう。
以前にここで書いた中国人観光客のマナーの悪さもそういうわけだ。
先程のTVタックルでも、中国人は平気で技術を盗み目の前で
モノマネ商品を平気で売る、とやっていた。
そんな体質だから、列強から何度も責められ支配されてきたわけだ。
小さい頃から親に虐待を受けると、大人になって虐待するそうだ。
今の中国人はまさにそれである。