ネットに流したことについての罪を認めただけで
その経緯についてはほとんどつじつまが合わない。
沖縄から神戸へ。点と線である。
さて、先程のNHKではネット情報の危うさを指摘していた。
個人で発した情報が正しいのか検証しないまま広まっていく。
特に個人を攻撃するような情報はひどいものがある。
ネットでの情報のあり方、それを扱う人間について
何らかのルールに則った規制が必要ではないかという。
まったくそのとおりだが、良く考えるとそれはアンタたちだろ。
テレビの情報ほどアテにならないものはない。
たとえ事実であっても映像や音声の編集でずいぶん歪曲させている。
常に一定の方向に誘導するような手法にはうんざりである。
ニュース番組にまで浸出しているグルメレポート。
特定のお店を褒め殺しているだけ。何の公平性もない。
特にひどかったのは忘れもしない松本サリン事件。
第一通報者を犯人のような扱いで報道していた。
テレビから50年遅れてのネットの世界。
成熟できないテレビがネット批判するのは滑稽ですらある。