海保測量船に中国が中止要求

このところ竹島尖閣諸島でのきな臭い話が続いている。
新聞のコラムでもどちらかと言うとタカ派の意見が目立つ。
領土問題は腰が引けてはいけないそうである。
これまで人類が行って来た戦争という殺し合いの大半は領土問題である。
どうしても譲れないようである。
ところが日本とドイツは70年前に領土問題と戦争で大失敗をしている。
さすがに同じ轍を踏むわけにもいかず、かと言って領土をくれてやるわけにもいかず
何とも難しい対応に迫られている。
戦勝国の中国はその辺したたかでうまいことチクリチクリとつっかかってくる。
漁船しかり、今回の海保船しかりである。
相手も戦争する気が無い。
ただし領土は貰いたい。
戦争放棄は領土放棄になるのか。
今後の国の対応に関心あり。
goeikan