ipadがすごい人気のようである。
情報番組でもその性能や用途について熱く語られる。
朝からものすごく並んで入手するそうである。
今時、マスプロダクトでそんな製品があるのか。
基本的にパーソナルコンピュータである。
パソコンでできることしか出来ないはずである。
私はパソコンが苦手デ…と言う人には使い易いという。
でも、結論はパソコンであるから苦手な人は苦手だと思うのだが。
医療分野に良いと言う。
ipadを片手に手術している参考映像が出た。
そんなわけないだろ。
だいたいタッチパットもある意味便利な機能だが
まさか手術中に血でベタベタな手で画面にさわるのか。
だいたい手に持っていたら片手しか使えないだろ。
器械出しなどの周囲の人が持っていても邪魔にはかわりない。
電子カルテで患者に…と言うが、今時大病院は電子カルテである。
端末はノートPCよりは取回しはいいかもしれないな。
それでも患者が操作する必要がないのなら、最初からPCのモニタで十分の気がする。
先日の朝日の夕刊の漫画で、電車がゆれて読んでいた本を落としたサラリーマンに
「ipadじゃなくてよかった」というのがあった。
いろいろ突き詰めていけば表題の通り「かっこいい」だけである。
それでもかっこいいから売れるというのはそれなりに成功したビジネスモデルだ。
私はデスクワーク中心なのでノートPCですら所有していない。
最低限のことは0円で購入可能な携帯で十分である。
