スバル、新型軽自動車のカタログ

スバルは去年からダイハツOEMの軽自動車を販売している。
そして今月主力車種のタントエグゼとミラをルクラとプレオとして発売した。
スバルの軽自動車は法人向けとして需要がある。
爆発的に売れないが安定して売れているそうである。
ところが今回ダイハツ車のOEMということで一般向けにも売れるかも。
ここでスバルは発想の大転換。
カタログを見ても走りに関わる記述などがほとんど見られない。
以前のスバルのカタログならエンジンやサスペンションの写真やら
エンジンの出力特性のグラフやらが並んでいたわけだがすべて無くなっている。
TVCMを見たと言って来るお客は出力など興味がまったく無い。
スバルの営業マンはここに来て初めてエンジンやサスペンションの説明が
不要だということに気付かされたとのこと。
それどころかダイハツのOEMということもまったくわからない。
そこでそのことを伝えるとダイハツのタントも知らないしOEMの意味もわからない。
ということで内装の説明をするだけで良いようである。
注 情報はスバルの営業マンからのもの。