小田急線バンザイ

関東での鉄ちゃんのかなりの支持を受けているのが京急小田急である。
色々理由はあるのだろうけどそのひとつに多彩な車両がある。
小田急は元々の通勤車両でも何種かあるし相互乗り入れの千代田線があって
ロマンスカーと呼ばれる特急車両が華を添える。
路線も東京の郊外、比較的土地の高そうな街を走り、神奈川に抜けると
藤沢、江ノ島や小田原、箱根といった有名観光地に向かう。
こういうロケーションも人気の一つである。
特急はおなじみ箱根に向かうロマンスカーはいつの時代も心ひかれる。
これはNSEから伝統の二階運転席一階パノラマ席というのがある。

現在主力なのが50000形「VSE」 写真1枚目
以前のモダンなLSEやHiSEに比べてぐっと未来的なデザインにシフトした。
相変わらずの連接構造である。
それと、SEの流れをくむ30000形「EXE」

こちらはデザインはそれ程悪くないのだが通勤電車に毛の生えた程度と評判はイマイチ。
さがみやえのしまなどの通勤特急として使われている。

それと去年のこのブログにも書いた千代田線直通のロマンスカー60000形「MSE」。
これが一番新しい。
下町の北千住から箱根に向かう。
今回写真はとれなかったが御殿場線直通のあさぎりなども走っていて
とにかく乗っていてゼンゼン飽きないのである。
小田急は楽しいな。