米グーグルが中国撤退

ここ数年中国の急激な経済成長に金融界を中心に浮き足立っている。
製造業の方はすでに中国から東南アジアにシフトしている。
日本が高度成長期に公害問題で痛い目にあったように
今の中国は同じ轍を踏む勢いだ。
街にはクルマがあふれ、日本から集めまくったプラスチックゴミや
電器ゴミも仕分けしきれなくなったゴミは放置され環境を壊している。
秩序なき経済成長は必ず破綻する。
日本は高度成長はオイルショックで破綻して
その後円高にも打ち勝ってバブル景気も数年でふっとんだ。
そのたびに10年以上不況を味わうことになる。
金儲けに秩序などいらないのである。
中国の著作権なきモノマネ商品をみればよくわかる。
大気や水質の汚染も順調に進んでいる。
人は富の前には他山の石も他国の歴史も関係ないのである。
富をむさぼれるだけむさぼってあとは落ちて行くだけ。
ネットやソフトの会社の資産は頭脳のみ。
優秀な頭脳で考えれば今の中国の景気は危険と判断したとしてもおかしくない。
目先の札束よりその後のケガのことを考えれば撤退は正しい。
中国に深入りしている国や企業はこの後持ち上がる環境問題や
公害の保証など儲けた分を全て吐き出すことになろう。
今の中国の景気は山崎豊子が描く不毛地帯そのもの。
会社は儲かっても人はだれも幸せにならない。