去年の９月にはわかっていたことがある。
金のなる木がないのならその公約がはたせるわけがない。
それなのに算数の苦手な集団の民主党はゴリ押しすべく
市ヶ谷の体育館でパフォーマンス。
こうした予算編成で蚊帳の外なのが藤井財務相であった。
なんの権限も発言もないまま史上最悪の予算が決定していった。
このストレスは相当なものである。(まともな精神ならば)
というわけで、後で責任をとれ、と言われる前にやめることにした。
普通の知識と感情がある人なら当然の言動である。
もともとは自民党政権の無駄の上塗りのような運営に嫌気がさした
上での民主党の大勝であった。
けっしてあの公約をよかれと思って票を入れた人はそれほど多くない。
残念ながら国民にそれ以上の選択肢は無かった。
それでも予算の配分や脱官僚、脱箱物など実績を残した
