天国にいちばん近い場所


久米島の観光のハイライトは「ハテの浜」である。
久米島の東側に全長7〜11kmにわたり細長く横たわる砂州「ハテの浜」は、
東洋一と言われ、真っ白い砂とコバルトグリーンの世界が広が っている。
久米島に来たなら一度は訪れて欲しい「楽園」だ!
−−−−−
◆ハテの浜ツアーをご利用の皆様へ
ハテの浜へは、ハテの浜ツアー(渡船業者)へご参加ください。
久米島からは約20分程です。(車や徒歩では行かれません!)
−−−−−
というわけで大枚3500円支払ってハテの浜ツアーを申込む。
イーフビーチから港までバスで数分。
グラスボートで海中散歩しながら向かうことになる。
港をでるととたんに海水は透明度を増し、船内のグラスから覗かなくても
界面からでも海の底が見える。
船頭さんも説明していたが、サンゴの白化現象が十数年前からすすんでいて
サンゴ自体に色彩が無いのが気になるところだ。
透明で綺麗な海水の海でも環境破壊は静かに進んでいるようである。
20分ほどでハテの浜の真っ白な砂浜に船は乗り上げて先頭部分から上陸。
海上に浮かぶ砂州なので白い砂と青い海以外に何もない。
ここが天国にいちばん近いところなのかと感じるのであった。