毎日のように日航関連のニュースがおどる。
なんとか踏みとどまって欲しいものだ。
大型機の処分というニュースにつっこんでみた。
ここで言う大型機はB747であろう。
老朽化したクラシックジャンボといわれる-300が今年夏に引退したばかりだが
最新型の-400も初期型はもうすぐ20年になり廃棄売却が進んでいる。
羽田で見ていても747を見る機会がだいぶ減った印象だ。
747の売却に関しては前からわかっていたことだ。
会社の問題でJALの747が消える時期は早まりそうだ。
ANAの方が747の売却は進んでいる。
こうなるとほんの1年とか2年で747が日本から消えてしまうのだろうか。
次に対象となるのがB777。
96年から本格的な運用が始まっている。
初期型は13年経過となる。
乗ってみるとブラウン管の画面がぶら下がっていたりシートが分厚いなど
(新しいのはレカロ製)かなり古臭く感じる。
この際だからこの辺も処分の対象になっているのだろう。
787の納品も大幅に遅れているのは日航には都合がよいのかな。