連休中にここで「対岸の火事」と書いたことを後悔している。
空港での水際などは絵に描いた餅だった。
連休中に世界中に飛び散った日本人がウィルスかついで戻ってきた。
1時間も機内に無駄に缶詰にされた後発熱発症せずに難なく入国。
元気な高校生を媒介に広まった。
先ほどのニュースで神戸では電車に乗るほぼ全員がマスクをしている。
それどころか記者会見する役人もレポーターまでマスクをするのはいかがなものか。
このウィルスは空気感染はしないはずだ。
唾液などの飛沫感染である。
濃厚接触というのは直接飛沫を吸い込む機会があったことを指す。
たいていは咳やくしゃみ、その唾液を吸い込む、
手につけて間接的に口や粘膜に感染させることを指す。
記者会見やTVカメラの前ぐらいはマスクをしなくても良い場面。
特に人気のない学校の校門の前で無用なレポートをする人間は
飛沫感染の危険は皆無に近い。
あんな報道こそ無用に不安を煽るふざけたものだ。
政府の対応もふざけている。
連休明けの成田では全員をホテルに留め置く措置がとられた。
大阪兵庫で100人を超えると重傷者以外は自宅療養という。
それこそ成田では厳戒態勢というポーズだった訳だ。
所詮、法学部や経済学部を出た連中にわかる訳のない話。
冷静な対応をしていないのは厚労省だけだった。