ハリー・ポッター撮影現場で事故

人気シリーズ最終作となる「ハリー・ポッターと死の秘宝」(2010年に第1部が公開予定)
の撮影現場で1月28日、事故が発生し、主演のダニエル・ラドクリフ
スタントマンを務める25歳の男性が重傷
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撮影現場は危険がいっぱいである。
ましてアクション映画になれば事故がない方が不思議なくらい。
最近はCGが発達、多用されるようになり信じられない映像も
簡単に(制作は手間暇かかるみたいだが)作られる。
ところが、例えばダイハード4で戦闘機の羽根に乗り移るシーンで
戦闘機自体はCGでも乗り移る人間はリアルである。
実は空中でないにしても足をすべらせれば落ちてねんざぐらいするだろう。
リアルとCGの境目は80年代のトップガンとスーパーマン
スーパーマンは初期のCG多用の作品として話題になった。
トップガンは戦闘機のリアル映像にこだわり話題になった。
トロンやマトリクスのようにCG主体の映画としてCGを見るのは面白いが
普通のアクション映画のアクションシーンがみんなCGと思ってみると
興ざめするのは私だけか。
最近のアナログ軽視の風潮が気になる。
私たちの目はデジタルを直接見ることはできないのだ。