和幸でトンカツを食う

大病をして入院したとき、何が食べたいかと言えばトンカツだった。
私が貧乏だからなのか、それとも多くの日本人がそうなのか
トンカツが大好きなのである。
たまにトンカツが無性に食べたくなる。
今日がその日だった。
伊勢丹にある和幸に向かう。
ロースカツ定食1180円、これが定番。(これが一番安い)
トンカツ屋ではおなじみのキャベツおかわり自由のほか
みそ汁とご飯もおかわりできる。
高校生みたいにドカ食いはできないが、お腹いっぱいになるのはうれしい。
揚げたてのトンカツは柔らかくておいしい。
スーパーの総菜コーナーのトンカツとはえらい違いだ。
(デパ地下に和幸がある。トンカツ一枚370円、
絶対スーパーの350円よりお得である。)
みそ汁はしじみのみそ汁というのがうれしい。
ここでポイント。
トンカツは衣が付いていて油も多くソースをかけて食べると
結構なボリュームである。
もちろん一枚ぺろんと食べるのもいいが、メタボの私には多すぎ。
そこで嫁さんに弁当箱を用意させた。
だいたい半分ぐらい食べれば一食分だ。
残りは弁当箱へ。もちろん嫁さんも半分が適量。
ご飯をおかわりして、キャベツとみそ汁をおかわりすれば
すでにお腹いっぱいである。
(ちなみに休日のお昼時は店内は満席、外にも多少の行列が。
店内を見回すと老若男女みんなが一人分のトンカツやフライを
ぺろっとたいらげている。私は半分にしているのに。
そりなのになぜ私だけ太る?!!)
残りの弁当箱トンカツは今夜のおかずになるわけだ。
あー、貧乏ってやだなあ。