時代は3Dか??アバターセルレンタル開始

デジモノは日々進化し私たちマニアは金の続く限り追い続ける。
ほんの数年前にハイビジョンレコーダーがさらにその後ほんの数年でBDレコーダーが。
私もそれを追いかけてしまった。
私のシステムにはすでにアナログ放送はなくなり全てデジタル放送の録画になった。
DVDをレンタルすることもなくなり、BDソフトを購入するかWOWOWなどのデジタル放送で楽しむか。
いつの間にかDVDも消え物になろうとしている。
最近のレコーダーではAVCRECというモードで長時間録画できるのが売りでさらにそれをDVDに記録できる。
しかしながらこの数ヶ月でもBD-Rの価格がものすごく下がってきていて、DVDで保存する意義が薄れている。
時代はBDかHVかと思っていたらまたまた新しいフォーマットが登場。
3D映像である。
これまでの3Dは
1.「赤緑」方式
左右の視差を、赤と緑のレンズで分ける。
案外カラー映像にも対応していた。子供の頃雑誌の付録にあったなあ。
2.偏光方式
フルカラーにできる利点がある。光(電磁波)の波の縦方向と横方向があることを利用。
メガネは偏光レンズを使っている。最近のUSJなどの3Dはこの方式だ。
欠点はスクリーンの方向が決定されること。ドームシアターだと「偏光」にできなかった。
3.これからの時代の「シャッター式」
左右のメガネが液晶シャッターになっていて、交互に開閉する。映像の方もそれと同じタイミングで左右用を交互に映す。
もともとTVでも映画でも秒間何コマという静止画を連続して映すもの。
左右用の映像を交互に映しメガネ内にシャッターを付けて左の映像の時は右を遮断する、
というようなシステムらしい。
そんなに正確に同期できるのかなあと不思議に思うが。
こうすれば一コマはフルサイズの鮮明な画像にすることができるわけで
画質の面ではかなり有利だろうな。
今、新しい映像機器を狙っている人はちょっと待った方がいいかもしれない。
今後3D対応機器が発売されることは必至である。
特に40型以上の高額な大画面を購入するのはリスクが大きい。
数カ月で次々に3D対応機種が発売、来年には安くなってくるだろう。
エコポイントなどで今欲しいという人は割安な型落ちを狙って行った方が賢明だ。
我が家に来る高級AV機器のDMにも3Dの文字が踊るようになった。