ただころんだというつまらない内容です。備忘録です。スルーしてください。
朝から冷たい雨である。
今日は老人施設に親の介護の用事で朝から出かけた。
細かいことはほとんど妹がやってくれたので私はお使い程度。家具やテレビを買い替えたということで、輸送や組み立てやセッティング。施設は壁に穴を開けられないということで時計を置き時計と言われていたが、やっぱり壁に時計があったほうが。妹が買ってきた壁時計に穴を開けて細工をしてピクチャーレールにかけられるようにしたり。
テレビは足をつけるのにドライバーが必要、時計の加工もあって一度家に戻る。
さて、家具を積んで出かけようと、階段を降りているとき最後の一段で床がツルツルで足をすべらせてドーンと倒れてしまった。そう言えば最近手を抜いてフローリングのワックスがけをサボっていた。裸足でも滑らかにスーッと滑ってしまうのである。腰から落ちて次にひざを床に打ちつけ階段の角に腕をぶつけまだ降りていない足の親指近辺を角に当たって体が止まった。数分間全く動けず倒れたまま。痛みが一服すると、痛いのは階段の角に当たった腕と足先である。親指付け根に出血がありここを強打したか。立ち上がったところひざや足首は生きている。もし骨折としても親指の付け根あたりか。数時間経ったがそれほど腫れてこないので、ポッキリではなさそうだ。
痛いけど歩けるのでクルマで運んで時計やテレビのセッティングを終わらせた。
足を痛めて湿布を貼っているときに電話。
「修理が終わって店に届いています」
飛行機や月を撮っている600mmレンズが先月AFの動きがおかしくなった。ちょっとお高いレンズなのでそう簡単に買い換えるわけにもいかず、ただしここ数年確かに使い込んでいるのも事実。ここはメンテナンスも含めて修理に出すことに。修理見積りが本体の半額近くだったら買い替えようと腹をくくったが、見積もりは3万円弱、修理をお願いした。それがようやく今日戻ってきたわけだ。
ちなみにピンチヒッターとして以前使っていた500mmレンズがカメラに付いている。
私の600mmレンズはキャノン純正ではなくシグマ。ところが使ってみると画面もしまっているし解像度がいい。専門誌の評価も高かった。お陰でストレス無く使っていたのだけど、今回はAF故障、電子基板の交換ということだった。ついでにレンズの分解清掃もしてくれたようでとてもきれいになっていた。
ちなみに依頼したのはカメラのキタムラ。近くに専門店があるのは心強い。メーカーのサービスとなると行くにしても送るにしても手間が倍以上である。