2%の大増税ではあるが

もうすぐ消費税増税決行である。
カマスコミはこの世の終かのように騒いでいる。
家庭単位で見ると支出は増えるわけだがたかだか2%である。
定期券や年間パスポートを今のうちに買えば確かに得なんだけど
半年で数百円、それでもお得だという人は並べばいいわけだが。
スーパーで増税前に購入した商品が10月11月に5%引きで特売していれば
増税前に買った人は損したことになる。
ガソリンなどは最たるものでこの先の価格変動のほうが増税より問題。
多くの経済専門家の言う通り、一番の対策は2%ぶん活動を減らすこと。
電車や自動車利用、買い物、電気や水道など少しずつ減らすのである。
50回のうち1回だけ減らす。
全体的な経済活動の減少は温暖化対策にもなる。
そして、経済が2%減少して初めて政府の人たちは失政に気づくことになる。
当然国民にも2%我慢してもらうわけだが
そろそろ国民も我慢を覚えたほうがいい時期に来ている。
高級スマホが半額になる、という広告を鵜呑みにして
ホイホイ毎月数万円を振り込んでいる親子がなんと多いことか。
10万円のスマホが半額になるわけ無いだろう。
どこかで取られているんだよ、と思わずスマホ歩きしている高校生に言いたくなる。
もう一つ
大手キャリアのスマホを毛嫌いしている私だが
子供の頃からスマホ中毒になっている人たちのほうが経済的かもしれない。
本体コミコミの金額で月に1万円程度で朝から晩まで満足できるわけで。
それは20代30代のいい大人でも傾向は変わらない。
月20万円の給料の1万円だけで満足できる。
よくよく考えたらこんな経済的な趣味はない。
中学生でも月1万円ならなんとかなるだろうし。
流石にずっとゴロゴロしながらスマホを見ているだけじゃきつい、と思った人は
インスタとかに自撮りや食べ物画像をアップすることで自己顕示欲と活動欲を満足させている。
どちらにしろ行動範囲は限られるし、それ以上も求めない。
リアルは求めず2次元゜のバーチャルで月1万円で満足。
何度もここで書いているように、観光地は外国人頼み、
自動車などの製造業は輸出頼みである。
日本の未来は限りなく明るい。(笑)