今週は長い

企業は決算月である。
さらに大増税直前。
何かしら仕事をしている人には忙しい月である。
さらに、今週に入って猛暑はないが今日は猛烈に蒸し暑い。
夏の疲れと重なって体調を崩しやすい。
さて、最初のニュース
韓国でタマネギ男が…というニュースを長々とやっているのだけど
私らにはなんの興味もないニュース。
こう言っては無責任だが、韓国と多少仲が悪くなってもどうでもいい。
韓国なんてどうでもいいのである。
目の前にある決算と書類の山のほうが大切だ。
韓国なんて、と思っているわけだが、日本も他人のことを言えない。
小泉と現行の安倍政権は首相がまともに機能しているが
それ以外の首相を見るとほとんどが任期が1年前後。
毎年サミットに出る首相が変わるなんて珍しいことではない。
他国から見れば日本の政府も韓国同様に危ういと思われていたことだろう。
中曽根首相は大臣の頃から『風見鶏』と言われていた。
大半は揶揄なんだけど、ある意味、政権を預かる首相にとっては大切なこと。
一方だけを向いているようでは、韓国のようにすぐに馬脚がでる。
中曽根政権は長期政権となった。
もう一つ
外国人旅行客について。
私は旅行のときに航空機を使うが三沢便で基地関係のアメリカ人が多かった以外
外国人旅行客と遭遇することは多くない。
百里基地がある茨城空港は中国人が多いのだけど、空港からバスでどこかへ行ってしまうので
特に遭遇したという感覚もない。(笑)
韓国との問題で韓国人旅行客が減っているとのニュースを見たが
そもそもが日本人に人気のない観光地ということだ。
早い話が日本人に飽きられた。
これはそのまま外国人旅行客についても言えること。
いずれ減少傾向に転じるのではないのか。
有名観光地に行こうとしても、サラリーマンが休暇をとれるハイシーズンには
普段3万円のツアーが10万円になったりする。
そんな悪どい商売を公然と何十年もやってきたから日本人に逃げられたのではないのか。
バブルの頃にテーマパークなどが乱立したが、大半が廃業している。
金儲けありきの観光ではもとが取れないのである。
東京と京都以外の観光地は頼みの外国人からいずれそっぽを向かれるだろう。
韓国との関係悪化だけが理由でないことを、いずれ知ることになる。
それまでは、外国人にペコペコしてお金をいっぱい貰うがいい。