ZOZOお年玉100人の100万円

「ZOZO」の前澤友作社長が、Twitterで「フォロワー100名への100万円のお年玉」
というニュース。
いろいろな意味で興味深い。
その1
確率は5万分の1
しかしながら、ツイッターには本人確認の必要がないので
いくつかのIDを作って応募した人もいるだろう。
母数は何人ぐらいなんだろうな。
その2
お金をばらまくのは下品か。
基本的にばらまく方よりもばらまくカネにワイワイ集まることが下品だな。
もちろん誰もがおカネは欲しいのだけど。
その3
社長の勝算
あの手の頭のいい人は、ちゃんとツジツマを合わせるはずだ。
500万人のフォロワーに直接情報発信できる。
名簿屋から高い名簿を買うようなものだ。
さらに新聞やテレビやネットニュースなどで大きく取り上げてもらう。
テレビで1分「「ZOZOの前澤友作社長」と叫んでもらうだけで100万円。
新聞である程度の大きさの広告などと計算すれば1億円のもとは取れるということ。
その4
強いTwitterのサーバー。
多少は時間的に分散したにしても、500万人が同じページにアクセスしたわけで。
それでもサーバーはダウンすることはなかった。
アクセスが集中してダウン、なんてフレーズも死語になりつつある。
今どきはクラウド技術で大きなサーバーを必要としなくなったということか。