関東地方は梅雨明けだそうだ。
すでに月曜日から猛暑であった。
九州地方などで線状降水帯による豪雨。
すでに梅雨末期という様相だな。
何日早いとか間抜けなコメントが目立つが
早い話が温暖化なわけで。
科学的ではないが、神様はよく見ている。
エネルギー消費国のアメリカは70年代から竜巻の研究、
90年代に入ると毎年のように史上最強のハリケーンという話が。
次は中国。
あそこは節操ない経済成長で定期的に気象や地震の被害が。
次は日本だ。
京都議定書などと綺麗事をいいながらも、結局経済優先。
さらに3.11で原発をすべて止めて変わりに火力発電という時代に逆行。
その分、節電するかと思いきや
ガンガン燃料を燃やして3.11以前よりもエネルギー消費は拡大している。
神様はちゃんと見ている。
温暖化を推し進めている国や地域にはそれなりのバツを与えているように見える。
気温上昇、水蒸気量増加、そして豪雨災害。
もともと日本は雨の被害を受けやすい地域だが
この10年の豪雨災害はひどい。
地震を怖がっているが、豪雨被害のほうがよほど多い。
さらに
オリンピック開催だからとあちこち工事、
外国人をたくさん呼び込むそうだが結局金儲けがしたいだけだ。
その代償として多量のエネルギーを消費する社会を形成している。
生活も大事なんだけど環境も同じくらい大事なんだけどなあ。
それでもやっぱり金儲けのほうが優先なんだろう。
多少の犠牲は仕方がないということだ。
帝国憲法の時代と大差ないね。
70年前みたいに数十万人、数百万人が傷つき死亡しない限り時代は変わらないか。