もうそろそろ、いいんじゃないかな、学校給食。
本来の目的からとっくに離れてしまっている。
この飽食の時代に「子供たちの栄養の補給やバランス」もへったくれもないだろう。
全国の栄養士や給食業者やおばさんのパートの食い扶持になっているだけだ。
あんな粗食にいくらかかっているかみんな知っているのか。
400円とも500円とも言われる。
個人負担の他に血税が使われている。
それなのに、なくなるどころか中学にまで広がった。
理由は簡単で毎日弁当を作るのが面倒くさいから、という。
片方はいい飯の種、片方は面倒くさいという、
よく考えたらネガティブな人たちの力で学校給食は成り立っている。
栄養のバランスなんて言うのは絵に描いた餅。
我々昭和世代はクソみたいなものを食わされていた。
パサパサのパン、何味だかわからない野菜のカスのスープ、そして脱脂粉乳。
昭和の終わりごろから、ご飯が始まったそうだが飲み物は牛乳。
それもスーパーで見たこともないブランド、その上何故かまずい。
多分何らかの成分が違うのだろう。
味噌味の薄いスープとか、怪しいものがたくさん出てくる。
そして、極めつけは給食費を払わないヤカラ。
清潔に、公平に、残さずなどなど、教員はくだらねー指導に時間と労力を。
その上、給食費の取り立てまで。
そして、めったにないことだが
異物混入、アレルギーと続き今回の爆発事故。
事故が起きたからどうこうではなく、そろそろ終わりにしてもいいのではないか。
よくよく考えれば、子供に弁当を作るのも親の役目ではある。
それが嫌ならコンビニや仕出しの弁当をもたせればいい。
ある程度の年齢になればおカネを持たせて好きなモノを買え、でもいいだろう。
安いスーパーに行けば300円で弁当が売っている。
同じものを何百食も一度に作って500円はちょっとぼったくりだろう。
その上、この金額は材料や光熱コストと言うよりぶら下がっている人たちの
給料から逆算したような金額というのが納得出来ない。